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ラパラ「カウントダウンエリートCDE35」が登場!サイズと重さを実測

kojiabe
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2022年春、ラパラの人気バルサミノー「カウントダウンエリート」シリーズに、3.5cmシンキングミノー「CDE35」が加わりました。

ラパラ最高傑作と称されるバルサミノーに待望のサイズが追加。
高価格なバルサミノーが多いなか、買い求めやすい価格も魅力です。

今回、実際に入手して重さや長さを実測したので、購入を検討している方参考にしてみてください。

ラパラ「カウントダウンエリートCDE35」

ラパラ カウントダウンエリートCDE35
出典:Amazon

2022年春に発売されたラパラの「カウントダウンエリートCDE35」は、3.5cmのバルサシンキングミノーです。

人気の同シリーズ最小のモデルであり、渓流ルアーフィッシングにぴったり。

根掛かりが心配なポイントや、低活性時に小さいフォルムで魚を誘いたいシーンに適しています。

飛距離が約20%向上

カウントダウンエリートCDE35は、環境に配慮したタングステンコアウエイト採用。
CD(カウントダウン)シリーズと比較して、飛距離が約20%向上しています。

また、水平フォール姿勢でドリフトへの対応と、適度なシンキングスピードでより長い時間スイートスポットを攻略できるのもポイント。

同サイズのミノーのなかでも、トップクラスの飛距離を実現していると謳っています。

強度アップと低重心化を実現

カウントダウンエリートCDE35は、シリーズで使用している貫通ワイヤーシステムを高強度ステンレスプレートに変更しています。

強度アップと低重心化により、渓流ルアーフィッシングでより使いやすくなっています。

バルサミノーならではのアクション

カウントダウンエリートCDE35は着水後したらすぐに泳ぎ出す、バルサウッドならではのレスポンスのよさが魅力です。

トゥイッチで美しいダートアクションを演出する、フラットサイドデザインを採用しているのもポイント。

カウントダウンシリーズの特徴でもある、水をしっかりと捉えるディンプル(くぼみ)リップを搭載しており、急流のダウンストリームでも水面に飛び出さず安定して泳ぐと謳っています。

ラパラ「カウントダウンエリートCDE35」仕様

  • 全長:3.5cm
  • 重量:4g
  • 潜行深さ:90cm
  • カラー:アユ・チャートリュースヤマメ・ゴールドアユ・アカキン・ゴールドレッド・キンクロ・イワナ・ドジョウ・オイカワ・ピンクヤマメ・レッドベリー・ワカサギ・ヤマメ・GDRT・GDSS

CDE35の実測

ラパラカウントダウンエリート
上がCDE35、下がCDE55

今回さっそく入手したので、全長と重さを実測してみました。
まず、大きさ。

CDE35のメーカー表記は3.5cmですが、アイの部分を省いたボディ部分だけで3.8cmほどありました。

次に重さ。

メーカー表記では4gですが、フック含めて3.24gしかありません。
海外メーカーだからでしょうか、だいぶアバウトなようですね。

ちなみに、フックを外して測定してみると3gちょうどでした。

また実釣に備えて、オーナーばりのミノー用バーブレスフック「カルティバ SBL55 #10」をセットし、同じように重さを測ってみました。

約3.1gと、小さいシングルフックだとほとんどルアーの重さに影響しませんね。

カウントダウンエリートCDE35 実測結果

ボディサイズ=3.8cm

重さ=3.24g

渓流でのピンポイント攻めに!カウントダウンエリートCDE35

カウントダウンエリートシリーズに新たに加わったCDE35。
小さいフォルムと、キビキビしたバルサならではのアクションが魅力です。

実測で3gと軽くロングキャストには不向きですが、浅場やピンポイント攻略に使ってみてはいかがでしょうか?

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