買い求めやすい価格で人気の渓流竿、がまかつ「春彩」が「春彩2」となって登場しました。

ロッドバランスを全体的に見直しているほか、穂先のリリアンが金属トップになって感度が向上しています。
初心者にも使いやすい、渓流オールラウンダーの内容を見ていきましょう。

がま渓流「春彩2」

がまかつの「春彩」といえば、2万円台で購入できる渓流竿。
高品質ながら低価格なコスパのよい人気モデルが、「春彩2」としてリニューアルしました。
より快適に渓魚を狙うべく、全体のバランスを見直しているのが特徴。
結果、より繊細なアプローチと余裕のある魚の取り込みを可能にしています。
穂先のリリアンが金属トップになったのもオススメポイント。
感度がアップして、より繊細に水中の状況把握に役立ちます。
川の規模や好みに合わせて長さや調子を選べる、3タイプ合計7モデルをラインナップしているので、チェックしてみてください。
もっとほかの渓流竿を見たい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

硬中硬
魚に違和感なくエサを喰わせるべく、穂先をワンランクしなやかに設定しているモデルです。
より繊細なアプローチが可能で、柔軟な胴の入りによって細ハリスにも対応します。
硬調
軽さとパワーのバランスに優れたモデルです。
操作性に優れる調子で、振り抜きやすさを重視したい方に適しています。
尺クラスに対応できるパワーで、安心して大物とやり取り可能です。
超硬
源流釣行に適した設計のモデルです。
短い仕舞寸法で携行性に優れており、バックパックに入れて遡行する際に役立ちます。
パワフルな調子で、狭いポイントで不意の大物が掛かっても安心です。
コスパを求めるなら「春彩2」をチェック
2万円台で購入できるコスパのよさが魅力の「春彩2」。
これから渓流エサ釣りをはじめたい方はもちろん、ルアー・フライの合間にちょっとエサ釣りを楽しみたいにもぴったりです。
紹介したモデルを参考に、自分のスタイルに合った1本を見つけてみてくださいね。