渓流釣り「エサ箱」のおすすめ製品!選び方3つのポイント
渓流のエサ釣りに欠かせないアイテムのひとつが「エサ箱」です。
比較的安価で購入しやすいものの、さまざまなモデルがあって迷ってしまう方もいるのではないでしょうか?
そこで今回、渓流釣りのエサ箱にフォーカスしておすすめ製品をピックアップ。
選び方も解説するので、気になる方参考にしてみてください。
渓流釣りのエサ箱とは
渓流釣りのエサ箱は、川虫やミミズ、ブドウ虫などを入れておく必須のアイテムです。
川を移動する渓流釣りではクーラーボックスなどにエサを入れておくわけにはいかないので、首やベルトに取り付けてエサを携帯します。
市販のエサ箱を購入するのが一般的なものの、なかには自作する方も。
樹脂製の手に入りやすいエサ箱のほか、木製の手作り品も販売されています。
渓流釣り「エサ箱」選び方3つのポイント
渓流釣りのエサ箱を選び方を解説します。
選ぶ際は、以下の3点を押さえておきましょう。
素材で選ぶ
大手釣り具メーカーなどから発売されているエサ箱は、樹脂製が一般的です。
安価で入手しやすく、とくにこだわりがなければ十分でしょう。
天然木や竹などの木材を使った、手作りのエサ箱も販売されています。
木ならではの温もりと趣があり、道具にこだわりたい方に人気です。
熱の影響を受けにくいのも木製や竹製のエサ箱のメリット。
ただし、小さな工房などの手作り品であり、高価格で入手しにくいのがデメリットです。
樹脂製のなかにも、断熱性に工夫しているモデルもあるのでチェックしてみてください。
タイプで選ぶ
渓流釣りで使用するエサ箱には、おもに「首掛けタイプ」と「ベルト取り付けタイプ」の2種類があるので、釣りのスタイルに合わせて選びましょう。
そのほか、ビククーラーにエサ箱をセットしたモデルも発売されています。
首掛けタイプ
付属のベルトやヒモを首にかけて使うタイプです。
ちょうど胸あたり、エサを取り出しやすい位置に調節して使います。
ベルト取り付けタイプよりも大きめで仕切りがあるなど、使い勝手のよさが魅力。
トレーが付属しているモデルも発売されています。
なかにはフックを搭載し、首掛けとベルトの2WAYで使えるモデルもあるので、チェックしておきましょう。
ベルト取り付けタイプ
付属のフックを利用し、ベルトに挟んで固定するタイプです。
安価で手軽に購入できる、さまざまなモデルが発売されています。
ただし、腰まで浸かるようなポイントでは、エサごと水没してしまうので注意が必要。
いくつかの種類の異なるエサを携帯したい場合に、首掛けタイプと併用する方もいます。
機能性で選ぶ
エサ箱によっては、便利な機能を搭載したモデルが発売されています。
小分けのトレーを取り外せるタイプなら、お手入れする際に便利。
スノコを備えているモデルもあります。
川虫を乗せておくのにぴったりなマットが付属しているなど、オプションが充実しているエサ箱にも注目です。
また、首に掛けた際にエサ箱を安定させる工夫をこらしているかも、チェックしておきましょう。
渓流釣り「エサ箱」オススメ製品
渓流釣りのエサ箱は、多種多様な製品が発売されています。
渓流釣りにオススメのエサ箱をピックアップしたので、参考にしてみてください。
ダイワ(DAIWA) 餌箱 クールベイト 3
首掛けベルトのたわみを防ぐ機構を採用!シンプルな仕様の首掛けタイプのエサ箱です。
エサの小分けに役立つ深底ハーフトレーが付属しています。
首掛けベルトのたわみを防ぐ機構を採用しているのもポイント。
安定して首に掛けやすいオススメモデルです。
ダイワ(DAIWA) 餌箱 クールベイト 3 PRO
便利なチョイ置きトレーが付属!立ち込んでもエサが濡れない首掛け式のエサ箱です。
小分けトレーを取り外せる仕組みで、お手入れする際に役立ちます。
チョイ置きトレーをセットでき、川虫などを乗せておくのに便利。
エサの乾燥を防げるマットが付属しているのも、オススメポイントです。
ダイワ(DAIWA) 餌箱 エサバコベイト 360 T
ミミズ返しフレームを採用!2つに仕切られているエサ箱です。
ミミズの這い上がりを防げる、ミミズ返しフレームを採用しています。
ダイワ(DAIWA) 餌箱 エサ箱ベイト 200
シンプルなベルト取り付けタイプのエサ箱です。
シマノ(SHIMANO) 餌箱 サーモベイト ステン
多機能なオススメの渓流エサ箱!使いやすいマグネット式開閉ロック機構を搭載したエサ箱です。
衛生的でお手入れしやすい、ステンレス内缶を採用しています。
空気層によるエア断熱システムで、エサを熱から防げるのもオススメポイント。
エサの鮮度キープに役立つスノコを備えています。
フック付きで、首掛けとベルト取り付けの2WAYで使えるのも便利です。
タカ産業 エサ箱付渓流クリールⅡ 813-K グリーン M
ビククーラーにエサ箱をセットしているモデルです。
ビククーラーを携帯しながら渓流釣りを楽しむスタイルに適しています。
自分のスタイルに合った渓流釣りのエサ箱を見つけよう
渓流釣りに欠かせないエサ箱。
3,000円前後のモノから数百円の安価なモデルまで、さまざまな製品が発売されています。
スタイルや使い勝手を考慮して、自分にぴったりな渓流釣りのエサ箱を見つけてみてくださいね。
本記事の更新情報
- 2024年5月9日:エサの画像を追加しました。
- 2024年4月30日:全体的に読みやすく調整しました。
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