渓流ルアーケースのオススメ5選!選び方3つのポイントを解説
渓流ルアーフィッシングで複数のルアーを携帯するのに欠かせない「ルアーケース」。
ひとくちにルアーケースといってもさまざまなタイプがあり、渓流ルアーフィッシングにマッチしたタイプを選ばなければなりません。
そこで今回は、渓流釣り向けのルアーケースの選び方を解説し、あわせてオススメ製品を紹介します。
とくに、これから渓流ルアーフィッシングをはじめたい方や興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
渓流ルアーケースの選び方3つのポイント
今回の記事で取り上げる「渓流ルアーケース」とは、複数の渓流用ルアーを携帯すべくベストやバッグに収納するためのケースです。
ルアーケースにはバスフィッシングやソルトルアーなどジャンルに合わせてさまざまなタイプがあり、混同しないよう注意しましょう。
渓流ルアーケースを選ぶ際のポイントは、以下の3つです。
- ルアーの種類に合わせる
- バッグやポケットの大きさに合わせる
- ルアーの大きさに合わせる
それでは、それぞれ解説していきましょう。
ルアーの種類に合わせる
渓流のルアーフィッシングで使うルアーには、おもにミノー・スプーン・スピナーの3種類があります。
ミノーを収納するなら、なかに仕切りを設けている「ハードケース」タイプがオススメ。
ひとつ一つを分けて収納できるため、ルアーのフック同士が絡んでしまう心配がなく出し入れも楽々です。
スプーンを整理して収納したいなら、ナイロン素材などを使用しているワレットタイプをチェック。
なかに備えているスポンジにフックを引っ掛けられ、きれいに収納できて出し入れも簡単です。
とはいえ、ミノーイング中心でスプーンをそれほど多く持ち歩かないなら、ハードケースのひと区画をスプーン用として数個まとめて入れても問題ありません。
また逆に、ワレットタイプにミノーを収納しても大丈夫ですが、返しのあるフックだとスポンジに引っ掛かるのが気になるかもしれない点に留意しておきましょう。
バッグやポケットの大きさに合わせる
使用しているベストのポケットや渓流バッグなどに収納できるサイズなのかをチェックしておきましょう。
渓流でのミノーイングを想定して設計されたべストならポケットが大きい一方、汎用品だとポケットが小さい場合があります。
渓流ルアーケースを数個携帯したい場合にも、すっきりと収納できる大きさなのかを確認しておくのが重要です。
ルアーの数や大きさに合わせる
渓流ルアーフィッシングでは5cm程度のミノーを多用するため、あまり無駄に大きなケースだと持て余してしまうほか、ベストにも収納しにくくなります。
中流域や湖で使う大きめのルアーを保管したいなら、渓流ルアー用とは分けてケースを用意しておくのがオススメです。
また、リップの長いディープミノーを収納する際は、小さいケースだと入らない場合がある点にも留意しておきましょう。
仕切りの数も要チェック。
なかには、リバーシブルでたっぷりとルアーの収納できるタイプも発売されています。
ベストに収納できるのかの兼ね合いもありますが、ひとつのケースに多くのミノーを収納できるほうが便利です。
渓流ルアーケースのオススメ5選
渓流ルアーケースの選び方がわかったところで、オススメ製品を見てきましょう。
渓流ルアーフィッシングにぴったりな製品を厳選してピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。
パズデザイン(Pazdesign) フォームインルアーケースⅡ PAC-332
持ち運び時の衝撃をやわらげる、フォームを備えたルアーケースです。
なかでルアーが動いた際の衝撃を吸収し、塗装やフックへのダメージを軽減します。
- サイズ:W145×H100×D21mm
メイホウ(MEIHO) リバーシブルF-86
リバーシブルで両面にルアーを収納できるルアーケースです。
仕切りの深さ17mmで、渓流用ミノーを収納するのに適しています。
- サイズ:W140×H104×D22mm
スミス(SMITH LTD) リバーシブルMG D86 No.01 オレンジ
リバーシブルタイプのルアーケースです。
水抜きと通気孔付両面付きのフタを採用しています。
ゴールドのホットスタンプで印刷された、スミスのロゴも魅力。
おしゃれなデザインながら、透過するカラーで中身を確認できます。
- サイズ:W140×H104×D32mm
フォレスト(FOREST) ルアーケースS
スプーンの収納に便利なワレットタイプのルアーケースです。
コンパクトなポケットサイズで、ポケットにすっきりと収納できます。
- サイズ:95×125×35mm
メイホウ(MEIHO) VS-702 5インチ ルアータイプ
同社のタックルボックスに小分けして収納するシリーズのケースです。
5cm前後のミノーを収納するのに適しており、小さめのポケットにも入れられます。
買い求めやすい低価格も魅力です。
ただし、リップの長いディープミノーは収納できない場合があるので、サイズを確認してください。
- サイズ:138×77×31mm
お気に入りの渓流ルアーケースを見つけよう
サイズや仕様など、さまざまなタイプがあるルアーケース。
自分が使う渓流ルアーにぴったりな製品を探してみてください。
渓流ルアーならひとつの仕切りに2~3個入れられる場合もあり、フックの干渉が気にならなければコンパクトなケースでも案外多くのルアーを入れられますよ。
当サイトでは、渓流ルアーフィッシングに関する記事を投稿しています。気になる記事があれば、ぜひ一度読んでみてください。