シマノ渓流小継竿の最高峰「翠弧(すいこ)」が新発売!
シマノか、基本性能を磨き上げた渓流小継竿の最高峰モデル「翠弧(すいこ)」がリニューアルしました。
チューブラーとパワータイプチューブラーの2種類の穂先が付属し、従来モデルよりも対応力が向上しています。
では、詳しく見ていきましょう。
翠弧(すいこ)
シマノ渓流小継竿の最高峰モデル「翠弧(すいこ)」がリニューアルして登場しました。
しなやかなチューブラーと、パワータイプチューブラーの2つの穂先を使い分けできる「パワーセレクトシステム」を搭載。
旧モデルと比較して振り抜けの良さが向上しており、軽く手首を返すだけで楽に振り抜けるようになっています。
軽いオモリでも、ピンポイントへエサが吸い込まれるように安定して流させるのが特徴。
振り込みから引き抜きまで、渓流竿に求められる基本性能を徹底的に磨き上げた1本です。
パワーセレクトシステムを採用
翠弧(すいこ)には、標準穂先とパワー穂先の2本のチューブラー穂先を使い分けできるパワーセレクトシステムを搭載しています。
さまざまな状況に対応できるようになり、より釣果アップが期待できるようになりました。
標準穂先「チューブラートップストップⅡ」
標準穂先はパワー穂先よりも軽く、シャープな振り調子です。
細糸と小さなオモリを使った繊細な仕掛けに適しています。
操作性に優れており、ピンポイントを狙いたいシーンにぴったり。
尺前後なら問題なく対応できます。
パワー穂先(替え穂先)「パワータイプチューブラー」
標準穂先と比べて太く、約10cm短く設定されているのが特徴です。
優れたパワーで、胴乗りの早いパワー穂先本調子らしさを存分に味わえます。
短めの穂先がブレを抑えて、アワセのレスポンスを高めてくれるのがポイント。
大きなオモリの仕掛けに適しており、不意の大物にも難なく対応可能です。
2WAYズームを採用
翠弧(すいこ)は40cmズームを採用しており、2タイプの長さが異なる竿として使えます。
川の規模に対応しやすく、取り込み時に寄せやすく長さにすばやく変えられるのがメリットです。
渓流竿については、以下の記事でも詳しく取り上げています。選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。翠弧(すいこ) スペック・機能・付属品
翠弧(すいこ)は、MLとHのパワーが異なる2タイプをラインナップしています。
H61のほうがやや太めで重いものの、長さや継ぎ数は同じです。
品番 | 全長 | 継数 | 仕舞寸法 | 自重 | 先径 | 元径 | 適合水中糸(ナイロン) | ズーム | 本体価格 |
ML61 | 6.10m | 12本 | 57.8cm | 115g | 1.0mm | 23.8mm | 0.1~0.6 | 5.7m~6.1m | 66,600円 |
H61 | 6.10m | 12本 | 57.8cm | 127g | 1.1mm | 24.8mm | 0.15~0.8 | 5.7m~6.1m | 67,700円 |
搭載機能・付属品
- スパイラルXコア
- パラボラチューン/パラボラチューンR/パラボラチューンR
- Gクロスプロテクター
- 回転式「超感」トップ
- トップストップII
- しっとりグリップ
- 仕掛巻ベンチレーションキャップ
- Gクロスプロテクター
- しっとりグリップ
- 替え穂先
- 替穂先ケース
- セミハードケース
翠弧(すいこ)で渓流エサ釣りを楽しもう!
2種類の穂先を使い分けられるようになった翠弧(すいこ)。
ズームも搭載しているなど、あらゆる状況にフレキシブルに対応できる渓流竿です。
今回の記事を参考に、気になった方は選択肢のひとつとしてぜひ加えてみてくださいね。
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