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ルアーロッド
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2021NEW! ダイワ「シルバークリーク グラスプログレッシブ」

kojiabe
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ダイワの人気渓流ブランド「シルバークリーク」に、グラス素材を採用した渓流ルアーロッド「シルバークリーク グラスプログレッシブ」が加わりました。

カーボンとグラスのコンポジットで、従来のグラスロッドと異なるダルさのないキャストフィールを実現しているのが特徴。

グラス特有の粘りでバラしを軽減できるなど、渓流ルアーマン注目の1本です。

では、詳しくみていきましょう。

 渓流ルアーロッドについては、以下の記事で詳しく取り上げています。 

ダイワ渓流ルアーロッド「シルバークリーク グラスプログレッシブ」

シルバークリーク グラスプログレッシブ
出典:Amazon

ダイワの「シルバークリーク」といえば、いわずと知れた人気の渓流ルアーブランド。

今回新しく、「SVF GLASS」を採用したNEW渓流ルアーロッド「シルバークリーク グラスプログレッシブ」が加わりました。

グラスロッドといえば「魚の口に食い込みやすいけど、感度が鈍い」「バレないけどキャストがダルい」など、メリットがある一方デメリットも気になるものでした。

2021年2月に登場した「シルバークリーク グラスプログレッシブ」は、カーボンとのコンポジットロッド

同社のカーボンテクノロジーを駆使した「SVF」カーボン同様、接着剤であるレジンの量を減らしてグラス繊維の密度を高めています。

結果、キャストフィールが向上してピュアグラスロッドのダルさを排除。

ファイト中はグラス特有の粘りで魚を確実に取り込む、渓流ルアーマン注目のロッドに仕上がっています。

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「シルバークリーク グラスプログレッシブ」の特徴

「SVF GLASS」採用のグラスとカーボンのコンポジットロッド

「SVF」カーボン同様、レジンの量を減らしてグラス繊維の密度を高めている

キャストフィールが向上してピュアグラスロッドのダルさを排除

グラス特有の粘りで魚を確実に取り込む、渓流ルアーマン注目のロッド

「シルバークリーク グラスプログレッシブ」4つの注目ポイント

出典:DAIWA

「シルバークリーク グラスプログレッシブ」の注目すべきポイントは、下記の4つです。

「シルバークリーク グラスプログレッシブ」の注目ポイント

  1. SVF GLASSを搭載
  2. 突き詰めたグラスロッドアクション
  3. ガイドセッティングにこだわって開発
  4. グリップ周りにもこだわり

では、それぞれ解説していきましょう。

SVF GLASSを搭載

SVFカーボンと同様に、レジンの量を減らしてグラス繊維の密度を高めている製法です。

従来のグラスロッドとは別次元の軽さを実現しており、グラス特有の粘りを活かせるロッドに仕上がっています。

今回リリースされた3アイテムは、すべてカーボンコンポジットモデルです。

突き詰めたグラスロッドアクション

出典:DAIWA

張りがあってシンキングミノーを常に動かすことを想定して開発された同社の「ストリームトウィッチャー」と異なり、PEライン使用のノーマルリトリーブでルアーの泳ぎを最大限に引き出すのが特徴です。

自然にリトリーブしてバイトがあったら、グラスの粘りで巻きアワセが可能。
キャスト時には、2g台の軽量ルアーのアキュラシーキャストを可能にしています。

ガイドセッティングにこだわって開発

出典:DAIWA

ガイドセッティングにこだわって開発しているのも「シルバークリーク グラスプログレッシブ」の特徴のひとつ。

通常よりの大きな大口径ガイドを採用。
ラインの抜けのよさが魅力で、抜群のキャストフィールを実現します。

解禁直後の冷え込み時に、ガイド凍結でライン詰まるのを防止するのもポイントです。

グリップ周りにもこだわり

出典:DAIWA

「シルバークリーク グラスプログレッシブ」は、キャスト・アクション・ファイト・ランディングなど一連の動作をしやすくデザインしているのが特徴です。

ベイトロッドモデルもラインナップし、手首を使ってキャストしやすいショートトリガータイプを採用しています。

ダイワ「シルバークリーク グラスプログレッシブ」ラインナップ

シリーズ全体を特徴を押さえたところで、今回リリースされた3モデルを個別にチェックしておきましょう。

3モデルとも渓流でのルアーフィッシングに特化した長さに設定されており、里川から源流まで幅広く対応できるモデルをラインナップしています。

また、スピニングモデルにくわえて、近年人気のベイトフィネス対応のベイトロッドも1モデルラインナップしている点にも注目ですよ。

48UL-G

取り回しやすい1.42mのショートレングス採用のスピニングモデルです。
源流や山岳渓流など、木々が生い茂ったようなシチュエーションに適しています。

軽量フローティングミノーをはじめ4g前後の軽量ミノーのキャストするのに最適。
バックハンドやフリップキャストなど、テクニカルなキャスティングをサポートします。

しなやかに曲がるグラスロッドに、カーボンのキレの良さも加わった1本です。

  • 全長:1.42m
  • 継数:2本
  • 仕舞寸法:74cm
  • 自重:68g
  • 先径/元径:1.4/8.4mm
  • 対応ルアー重量:1.5~7g
  • 適合ライン:2~6lb
  • 適合ラインPE:0.3~0.6号
  • カーボン含有率:31%

53L-G

全長1.6mと、里川にぴったりな渓流ルアーロッドです。

テンポよくルアーをキャストできるほか、パットのパワーでロングキャストにも対応します。

しなやかなグラスロッドを特性を活かして、ヤマメやアマゴの瞬間的なバイトをしっかりキャッチ可能。

フッキングした後も、独特の粘りでバラしを防ぎます。
パワフルなパットの採用で河川中流にも対応可能です。

  • 全長:1.60m
  • 継数:2本
  • 仕舞寸法:83cm
  • 自重:75g
  • 先径/元径:1.6/9.9mm
  • 対応ルアー重量:2~10g
  • 適合ライン:2~6lb
  • 適合ラインPE:0.3~0.8号
  • カーボン含有率:34%

46ULB-G

小渓流や源流を手返しよく攻めるのにぴったりなベイトロッドです。

クセの無いテーパーデザインにより、ベイトタックルならではの水面を這うような弾道でキャスト可能。

水面を叩くことなく、さまざまなキャストテクニックに対応します。

シリーズ中、最もしなやかに仕上がっているのも特徴。
わずかな力で大きくロッドを曲げられ、無駄のないキャストを実現します。

パラボリックな調子とグラスの組み合わせにより、バイトを弾かずローリングに対応しやすいのもポイント。

掛かったらロッドが大きく曲がり、渓流魚とのファイトを思う存分に楽しめます。

  • 全長:1.37m
  • 継数:2本
  • 仕舞寸法:71cm
  • 自重:71g
  • 先径/元径:1.6/7.4mm
  • 対応ルアー重量:1.5~7g
  • 適合ライン:2~6lb
  • 適合ラインPE:0.3~0.8号
  • カーボン含有率:31%

ラインナップ比較表

横にスクロールできます。

モデル 全長
(m)
継数 仕舞寸法 自重 先径/元径 対応ルアー重量 適合ライン 適合ラインPE カーボン含有率 メーカー希望
本体価格(円)
48UL-G 1.42m 2本 74cm 68b 1.4/8.4mm 1.5~7g 2~6lb 0.3~0.6号 31% 42,000円
53L-G 1.60m 2本 83cm 75g 1.6/9.9mm 2~10g 2~6lb 0.3~0.8号 34% 45,000円
46ULB-G 1.37m 2本 71cm 71g 1.6/7.4mm 1.5~7g 2~6lb 0.3~0.8号 31% 42,000円

待望の渓流グラスルアーロッド「シルバークリーク グラスプログレッシブ」

カーボンとグラスのコンポジットで、それぞれのメリットを活かせる「シルバークリーク グラスプログレッシブ」。

低活性時に、貴重なバイトが弾かれる悔しいシーンを減らせるかもしれませんね。

今回の内容を参考に、3モデルの中から自分のスタイルにあった1本を選んでみてください。

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