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渓流ベストのオススメ14選!選び方5つのポイントを解説

kojiabe
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渓流釣りにはエサ釣りやルアー・フライフィッシング、テンカラなどのスタイルがありますが、いずれも多くの小物やアイテムを携帯しなければなりません。

必要な道具を整理しながらポケットに収納できるのが「渓流ベスト」

渓流釣りの必需品として、多くの渓流釣り師が愛用しています。

ただ、各メーカーからさまざまなベストが発売されており、はじめて購入する際は迷ってしまう場合も。

そこで今回は、オススメの渓流ベストをピックアップして紹介します。

あわせて選び方も解説しますので、これから渓流釣りをはじめようと考えている方は参考にしてみてください。

オススメの渓流ベストをすぐ見る

渓流ベストとは

渓流ベスト
出典:Amazon

渓流ベストは、渓流釣り向けに特化したフィッシングベストです。

仕掛けのパーツやルアー、フライ、ハサミなどさまざまアイテムを収納できるポケットを備えています。

多くの小物をひとつのバッグやリュックなどにまとめて入れてしまうと、必要なときに取り出すのが大変です。

大小多くのポケットを搭載した渓流ベストなら、必要な道具を迷わずスピーディーに取り出せます。

とはいえ、ひとくちに渓流ベストといっても、ポケットの数や大きさ、デザインなどさまざま。

釣りのスタイルや好みにあわせて、自分にぴったりな渓流ベストを見つけましょう。

渓流ベストの選び方

渓流ベスト
出典:Amazon

渓流ベストを選ぶ際のチェックポイントは、以下の5つです。

  • 収納性をチェック
  • 通気性をチェック
  • 耐久性をチェック
  • デザインをチェック
  • メーカーをチェック

では、それぞれ詳しく解説していきましょう。

収納性をチェック

渓流ベスト
出典:Amazon

渓流ベストを選ぶ際には、まず収納性をチェックしておくのが重要です。

ルアーかフライ、エサ釣りなどのスタイルによって携帯するアイテムや大きさが異なるため、ポケットの数が多ければよいというわけではありません。

とくに渓流ルアーの場合、お気に入りのルアーケースを収納できるのかをチェック。

フライフィッシング向けに特化した渓流ベストだと、大きめのルアーケースを収納できない恐れがあります。

また、車止めから大きく移動するなら、突然の悪天候に備えてレインウェアを収納できる背面ポケットを備えたモデルが便利。

食料品やシングルバーナー、カメラなどを持っていきたいなら、バックパック一体型タイプもオススメです。

また、スマホや財布などの貴重品を携帯するのに備えて、安全な場所に収納できるのかも確認しておきましょう。

通気性をチェック

渓流ベスト

夏でも涼しいイメージがある渓流ですが、アクティブに動いて釣りをしていると案外汗をかきます。

通気性の悪い安価なベストだと、蒸れた不快な状態で釣りを続けなければなりません。

釣り具メーカーや一流アウトドアブランドの渓流ベストなら、通気性を考慮した設計で快適です。

なかでも、汗をかきやすい脇部や背中などにメッシュを採用しているモデルがオススメ。

背部を取り外せたり、背中ポケットを収納したりして背中全面をメッシュにできるタイプなら、暑さや季節に合わせて切り替えながら装着できます。

耐久性をチェック

渓流ベスト
出典:Amazon

渓流では木々が多い茂った場所や岩場を移動する場合があり、渓流ベストの耐久性をチェックしておきましょう。

耐摩擦性に優れた生地を採用している渓流ベストなら、やぶ漕ぎする際にも安心です。

無名メーカーの安価なベストだと、すぐにすり切れてしまう恐れがあるので注意してください。

デザインをチェック

渓流ベスト
出典:Amazon

最近の渓流ベストは、おしゃれなデザインのモデルも多く発売されています。

見た目にもこだわりたい方は、チェックしてみてください。

また、どんな釣りスタイルを想定して開発されているかによっても、デザインが大きく異なります。

ルアーフィッシングのように機動力を重視したいライトスタイルには、バッグタイプなど軽快に動きやすいスタイルも検討してみましょう。

メーカーをチェック

渓流ベスト

渓流釣り用としてベストを選ぶなら、釣り具メーカーやベストを専門に扱っているメーカーのモデルがオススメです。

釣り具メーカーのベストは、渓流釣り専用ならではの工夫をこらしているのが特徴。

汎用品や無名メーカーモデルにはない、優れた機能性や耐久性、扱いやすさなどを備えています。

渓流釣りではショルダーバッグスタイルも人気

渓流釣りのショルダーバッグ
出典:Amazon

渓流釣りでは、ベストではなくショルダーバッグスタイルを好み方もいます。

ベスト自体のデザインが好みではない方や、軽快さを重視したい方に人気です。

ただし、遡行しやすい里川や開けた渓流なら装着しやすいものの、ヘツリや高巻きするようなシチュエーションでは邪魔になる場合も。

また、体を傾けたときにバッグが動いてしまうため、平坦な場所の多い川でないとストレスになってしまいます。

渓流釣り向けのショルダーバッグも販売されているので、気になる方はチェックしてみてください。

渓流ベストのオススメ14選

選び方がわかったところで、オススメの渓流ベストを見ていきましょう。

人気メーカーのモデルから厳選して紹介しますので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

ダイワ(DAIWA) 3WAYストリームベストDV-3324

収納式バックパックを搭載している渓流ベストです。

軽装で楽しみたいときと、荷物をたくさん収納したいときで使い分けできるのがポイント。

基本的にライトなスタイルに適しており、渓流ルアーにおすすめのモデルです。

小物の収納するポケットや調節機能も充実しています。

ダイワ(DAIWA) ライトフィッシングベスト DV-3522ブラウン F

ライトスタイルの軽快な着心地を求めている方にオススメの渓流ベストです。
メインポケットは収納力が高く、ルアーケースを収納したい方に適しています。

スマートフォンの収納に便利なファスナーポケットを裏面に配置。
背面には、フィッシングネット用Dカンとネットのぶらつきを防止するベルトを備えています。

安全ピンで取り付けできるフライパッチが付いており、フライフィッシング用にもぴったりなベストです。

シマノ(SHIMANO) ストリームメッシュベスト VE-066V

メッシュ生地を採用している渓流ベストです。

通気性に優れており、暑さを軽減できるおすすめモデル。

大小のポケットを11も備え、さまざまな釣りのスタイルに対応可能です。

別売りのバックパックと連結できます。

パズデザイン(Pazdesign) 2WAYフロートパックベスト ZFV-032

容量約20Lのバックパックを組み合わせた渓流ベストです。
飲食物やカメラ、シングルバーナーなどを釣り場に持ち込みたい方に適しています。

パックロッドやウェーディングスタッフなどを固定できるホルダーを搭載しているのも便利。
両側ショルダーバックル部分には、ポーチやアクセサリー類を取り付けできるDカンを備えています。

また、浮力体のビーズフロートシステムを備えているのもポイント。
快適な着心地を実現しており、ゲータースタイルでの釣行にもオススメのベストです。

パズデザイン(Pazdesign) バーサタイル ベストII ZFV-030

オーソドックスなデザインの渓流ベストです。

大型ボックスを収納できるメインポケットや中型ボックス用ポケット、仕分けに便利な4つの小物ポケットなどを備えており、さまざまな釣りに対応可能。

ルアー・フライフィッシングからエサ釣り、テンカラまでオールラウンドに使いやすいモデルを求めている方にオススメです。

大型背面ポケットも備えており、レインウェアを収納したいときに役立ちます。

リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) V-27 ストラップベスト TC

リバーシブルのミノーケースの使用を考慮している、渓流ルアー向けベストです。

バック上部には、レインギアや食料の入る大容量の収納スペースを搭載。

下部の横長のポケットにはペットボトルを収納でき、アンダージッパーで着用したまま取り出せます。

リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) トラウトクラシック ベスト V-25

前面に大きなポケットを備えている渓流ベストです。
大きめのルアーケースを収納したい場合に適しています。

渓流に違和感なく溶け込みやすい、アースカラーを採用しているのもオススメポイント。
左右にペットボトルホルダーを配置しているのも便利です。

リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) ストリームベストⅡ V-24

フロントファスナーではなく、3つのボタンで留めるタイプの渓流ベストです。
特徴的なメタルボタンが、クラシックテイストを演出しています。

肩のカッティングと内蔵パッドによって肩への加重を分散させ、快適な着心地を実現。
シンプルで、オールラウンドに使いやすいモデルを探している方にオススメのベストです。

リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) ストラップ ベスト ネオ V-23

軽快に釣りを楽しみたいライトスタイルにぴったりな渓流ベストです。
軽量なポリエステル素材を採用しており、軽い着心地を実現しています。

正面ポケットの内側には、貴重品を収納しやすいポケットを搭載。
シンプルながら大容量で、大きめのルアーケースを収納したい方にもオススメです。

フォックスファイヤー(Foxfire) プライマリーベスト

Foxfire(フォックスファイヤー)
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ルアーやフライなど、さまざまなスタイルに対応できる渓流ベストです。

左右の内ポケットには、厚みのあるケースでも出し入れしやすい袋状のポケットを採用。

ラインの切れ端などを入れられるダストポケットも備えています。

4荷重分散に優れたパターンを採用し、体への負担を軽減しているのもポイント。

機能性に優れたモデルを探している方におすすめです。

フォックスファイヤー(Foxfire) エキスパートメッシュベスト

ハンドメイドルアー・ロッドブランド「ITO.CRAFT」代表の伊藤秀輝氏プロデュースの渓流ベストです。

「河原に立ってから魚をキャッチするまでの動作をスムーズにする」をコンセプトに開発されたベストで、同氏の経験やアイデアをふんだんに採用しています。

メッシュベストの欠点である、収納力を十分に確保しているのもポイント。
ルアーケースを出し入れしやすいベストを求めている、渓流ルアーマンにオススメのベストです。

シムス(SIMS) バーチカルメッシュベスト

高性能なフィッシングギアを展開している老舗人気ブランド「シムス」の渓流ベストです。

軽量で通気性に優れたショルダー部を採用。

19ものポケットを備えており、多くの小物を携帯するフライフィッシングにおすすめです。

プロックス(PROX) ショートベスト

ショート丈の軽量フィッシングベストです。
深場の立ち込みに対応しやすく、渓流はもちろんさまざまなジャンルに活用できます。

多彩なポケットレイアウトにより、多くの小物やケースを収納可能。
インナーメッシュ仕様で通気性を確保しているほか、リーズナブルな価格も魅力です。

フィッシュポンド(FishPond) アップストリーム テックベスト

おしゃれなデザインのベストを展開している「フィッシュポンド」の渓流ベストです。

軽量透湿防水タイプのメッシュを採用しており、夏場でも快適に過ごせる軽さと通気性を確保しています。

環境に配慮して、漁師網のリサイクル素材を使用しているのもオススメポイント。
2つの大容量フロントポケットにくわえて、12の内外部のコンパーメントを備えています。

お気に入りの渓流ベストを見つけよう

さまざまなアイテムを携帯したい渓流釣りに欠かせない渓流ベスト。

多種多様なモデルが発売されており、釣りのスタイルや収納したいケースの大きさなどを考慮して選ぶのが重要です。

また、夏場でも快適に過ごしたいなら、メッシュ素材を多く配置したタイプをチェックしてみましょう。

今回オススメしたモデルと選び方を参考に、自分にぴったりな渓流ベストを見つけてみてくださいね。

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