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【2024年】ライトスタイルにぴったりな「渓流バッグ」!タイプ別オススメ12選

kojiabe
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渓流釣りでは、渓流ベストを着用せず「渓流バッグ」を装着するスタイルも人気です。

上半身を覆う部分が少なく、軽快な着心地で愛用している方も増えています。

今回は、渓流バッグにフォーカスしてタイプ別におすすめ製品を紹介します。

気になる方はぜひ参考にしてみてください。

渓流バックの種類

ひとくちに渓流バッグといっても、いくつかの種類があります。
それぞれの特徴を把握したうえで、自分にぴったりなタイプを選びましょう。

ショルダーバッグ

ショルダーベルトで肩にかけて装着する渓流バッグです。

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ガバッと開けられて収納力に優れており、カメラなど大きなアイテムを携帯したい場合にも役立ちます。

ただし、肩の片側に負担が集中するため、重たい荷物が多かったり長時間肩に掛けっぱなしだったりすると疲れてしまう場合も。

肩こりが気になる方には適しておらず、荷物の量や重さを考慮したうえで使いましょう。

ウエスト(ヒップ)バッグ

腰に装着するタイプが、ウエストバッグ(ヒップバッグ)の渓流バッグです。

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上半身に負担がかからず、長時間の使用にも耐えられます。

モデルによって大きさや収納力もさまざま。

渓流釣りで使うなら、機動力を重視してコンパクトなタイプがオススメです。

ただし、ベルトの締め具合によっては、ずり落ちてくるため注意が必要。

また、しょがんだときに水に浸かりやすいため、バッグやなかの荷物の濡れが気になる方には適していません。

バックパック

リュック型の渓流バッグがバックパックです。

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たくさんの荷物を収納できるのが魅力で、とくにキャンプしながらの釣行時に活躍します。

ショルダーバッグと異なり、両肩2点で支えるため長時間装着しても疲れにくいのもポイント。

なかには、竿ケースやビククーラーなどがセットになったタイプもあり、両手が使えて安全に遡行する際に役立ちます。

ただし、荷物を取り出す際にはいったん降ろす必要があり、別途渓流ベストやウエストバッグなどと併用するのがオススメです。

 渓流ベストについては、下記の記事で詳しく取り上げていますので、参考にしてみてください。 

スリングバッグ

出典:ティムコ

ショルダーバッグと同じ斜め掛けタイプで、背中に密着させるようなスタイルで使用するバッグです。

スリムでコンパクトなデザインが多いのも特徴。
幅広のショルダーバッグと異なり、しゃがんだときに濡れにくいのもオススメポイントです。

 スリングバッグについては、以下の記事でも詳しく取り上げています。 

チェストバッグ

チェストバッグは、胸元にバッグ部が位置するタイプです。

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ルアーやフライを入れておけば、サッと交換しやすいのがメリット。

ローテーションが頻繁な場合に重宝します。

ただし、釣り用は種類が少なく選択肢が限られます。

渓流バッグのタイプ別オススメ10選

渓流バッグの種類がわかったところで、以下のタイプ別にオススメモデルを見ていきましょう。

ショルダーバッグ

リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) リバーウォッチャーショルダーバッグ B-24

小渓流にぴったり

ミドルサイズのショルダーバッグで、小渓流の釣行にオススメの渓流バッグです。

縫い付けたテープのショルダーベルトモール加工より、ポーチやカラビナを脱着しやすくなっています。

2024NEW リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) B-33 タクティカルショルダーバッグ

高機能なショルダーバッグタイプ

高機能なショルダータイプの渓流バッグです。

プラスティックパーツがフラップに固定されており、取り出しがラクラク。

背面には、ランディングネットを差し込めるポケットを備えています。

付属のウエストベルトを装着しバッグを固定すれば、バッグが前に落ちてくるのを防げるのもおすすめポイントです。

パズデザイン(Pazdesign) ショルダーバッグⅢ PAC-320

シンプルで使いやすいショルダーバッグタイプの渓流バッグです。

フタ部分を短くするなど、中身が見やすく取り出しやすい工夫をこらしています。

内ポケットも大小3つ配置しており、整理しやすいのもオススメポイントです。

素材には、人体に有害とされるフタル酸エステル類を含んでいない「PHTHALATE FREE PVC」を使用しています。

ウエスト(ヒップ)バッグ

パズデザイン(Pazdesign) ボディバッグ PAC-284

パズデザイン(Pazdesign)
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荷物の少ない方におすすめ

ウエストバッグとしてのほか、斜め掛けのショルダースタイルでも使える渓流バッグです。

開けた渓流や里川などで、軽快に釣りを楽しみたいシチュエーションに適しています。

止水ファスナー付きの簡易防水ポケットを備えており、スマホや電子キーの収納に便利。

2箇所のDカンに小物やポーチ類を取り付けできるなど、システムアップして使いたい方にもオススメです。

シマノ(SHIMANO) 釣りバッグ ヒップバッグ BW-021T

ロッドレストが便利

ロングウエストパッドを搭載し、⾼いフィット感でずれにくいヒップバッグタイプの渓流バッグです。

プライヤーホルダーのほか、ロッドレストも装備。

両手をあけて、険しい場所を安全に移動したいときに役立ちます。

パズデザイン(Pazdesign) PSLヒップバックⅢ

大容量が魅力のヒップバッグタイプの渓流バッグです。

大きめのルアーケースを収納したい場合に適しています。

両側のサイドパッド部分をループ状に縫ってあり、プライヤーホルダーやランディングネットなどを装着できるのもオススメポイントです。

バックパック

リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) 防水バックパックM30

源流・キャンプ釣行に

完全防水のバックパックです。

容量約30Lと、たっぷりモノを収納できます。

両サイドには、ロッドケースを装着すべく2つのバンドとメッシュポケットを配置。

さらにネットホルダーも装備しているなど、使いやすいおすすめモデルです。

リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) 防水バックパックS20

リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS)
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使いやすいサイズ感

ミドルサイズのショルダーバッグ。

小渓流の釣行に適したサイズ感を求めている方におすすめ。

ショルダーベルトに波状のテープを縫い付けており、ポーチやカラビナの脱着に便利です。

ダイワ(DAIWA) システマ渓流20(F)

エサ釣りにおすすめの仕様

キャンプしながらの釣りにオススメの渓流用システムバッグです。

25cmの玉網が入るフロントメッシュポケットを備えています。

ハードインナー構造で丸洗い可能な保冷クリールを搭載し、エサ釣り師におすすめ。

ハードインナープロテクター付きロッドケースが付属しているのも魅力です。

スリングバッグ

ティムコ(TIEMCO) オービス 25FR スリングパック

着用しやすいスリングタイプ

人間工学に基いて設計された、渓流バッグです。

着用しやすく、快適に使えるデザインを細部に施しています。

ガイドスリングには、多用途の追加収納スペース用の内部メッシュポケットを装備。

右肩ではなく、左肩に着用できるように設定されているのも便利です。

リバースカウトミニスリング

ポリエステルツイル生地を採用した8Lクラスの小型スリングタイプの渓流バッグです。

付属のショルダーストラップを取り付ければ、バックパックスタイルでも仕様可能。

フロントポケットの内側には、スマートフォンや小物類を整理しやすいオーガナイザーポケットを配置しています。

シマノ(SHIMANO) スリング ショルダーバッグ BS-025T S

使いやすいスリングタイプ

左右のどちらの肩にもかけられるスリングタイプの渓流バッグです。

片手のみでワンタッチで装着できる使いやすさが魅力。

モールシステムバンドを採用しており、カスタマイズしやすいのもオススメポイントです。

簡易プライヤーホルダーが付属しています。

チェストバッグ

リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) B-29 チェストパック

リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS)
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フライフィッシングにおすすめ

フライフィッシング用のチェストパックです。

フライ関連の小物をコンパクトに収納できます。

背中に設けた2箇所のD環には、ランディングネットをセット可能。

取外しできるフライパッチが付属しています。

スタイルにあった渓流バッグを見つけよう

さまざまなタイプがあり、軽快なライトスタイルにぴったりな渓流バッグ。

メインのスタイルとしてはもちろん、用途やシーンに合わせて渓流ベストと使い分けるのもオススメです。

釣りスタイルや荷物の量、遡行しやすさなどを考慮して、自分にぴったりタイプを見つけてみてください。

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