2024.02.03

シマノ「カルカッタコンクエストBFS」がリニューアルして新発売！

kojiabe

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シマノから、渓流ベイトフィネスにぴったりなベイトリール「カルカッタコンクエストBFS」が発売されました。

低慣性マグナムライトスプールⅢとNEW「FTB」を搭載して生まれ変わった、人気のベイトリール。

どんな点に変更が加えられたのでしょうか？
では、詳しく見ていきましょう。

シマノ「カルカッタコンクエストBFS」

シマノで唯一の円形両軸ベイトフィネスリール「カルカッタコンクエストBFS」が2023年、旧モデルをリニューアルして発売されました。

低慣性を実現した「MGLスプールⅢ」や幅広いブレーキセッティングが可能なNEW「FTB」を採用し、渓流ルアーを低弾道で正確にキャスト可能。

鍛造切削で造り出された重厚なボディの美しいフォルムも魅力です。

シマノ(SHIMANO)

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カルカッタコンクエストBFSは、新たにMGLスプールⅢを搭載しています。

大幅な肉薄化によって低慣性を実現しているのが特徴。
軽やかで伸びのあるキャストフィールを楽しめます。

遠投性とトラブルレス性能が向上しているのもポイント。

低弾道でのピンポイントキャストにより、軽量ルアーを快適にカバーへ送り込めるベイトリールです。

カルカッタコンクエストBFSには、幅広いブレーキセッティングが可能なNEW「FTB」を搭載しています。

ブレーキユニットの可動範囲を拡大しており、従来モデルよりも磁性リング効果が向上。

ダイヤル1にセットした状態でもマグネットの磁力がスプールに影響を与えず、スプールに与える磁力の影響を限りなくゼロに近づけています。

カルカッタコンクエストBFSは、スプール精度を高める切削テクノロジー「S3D」と、高速回転時の振動を減少させる「サイレントチューン」を採用しています。

低慣性マグナムライトスプールⅢとNEW「FTB」搭載とあいまって、回転を阻害する要素を徹底的に排除。

着水直前まで失速しない、伸びのあるキャストでベイトフィネスゲームをサポートします。

カルカッタコンクエストBFSは、21カルカッタコンクエストと同様にボディのコンパクト化を図っています。

ボディのロープロ化によってスプールの位置が低くなり、より自然なフォームで握り込むことが可能。

スプールの高さによる親指への干渉が軽減されており、手首の自由度が増してフレキシブルかつ正確なキャストをサポートします。

渓流ルアー用リールについては、以下の記事でも詳しく取り上げています。ベイトフィネス専用機も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

シマノ「カルカッタコンクエスト BFS」は、ハンドルの左右とギア比が異なる4モデルをラインナップしています。