3タイプのソールから選べる!ダイワ「ウェーディングシューズ WS」が発売
ダイワから、耐久性の高いコーデュラ素材を採用した「ウェーディングシューズ WS」シリーズが発売されました。
軽量設計・高屈曲モデルで、長時間歩いても疲れにくいとのこと。
フェルト・フェルトスパイク・VIBRAMの3タイプのソールから選択できます。
では、特徴をみていきましょう。
ダイワ「ウェーディングシューズ WS-2202C・WS-2302C・WS-2502C」
ダイワから、ソールの異なる3タイプのウェーディングシューズ、 WS-2202C・WS-2302C・WS-2502Cが発売されました。
アッパーにインビスタ社が開発した「コーデュラ ファブリック」を採用しているのが特徴。
軽量ながらも、引裂き・摩擦・摩耗に優れた耐久性を実現している素材です。
高湾曲設計とあいまって、渓流で長い距離を歩いても疲れにくい効果が期待できます。
足首周りも柔らかく、甲の屈曲部も適度な屈曲性で歩きやすいのが魅力です。
履き口がガバッと開く大開口構造で、渓流釣りで定番のストッキングウェーダーを履きやすいのもポイント。
柔軟性に優れたハイカットによって足首が自由になり、軽快な遡行をサポートします。
カップ型のインソールにより、歩行が安定する点にも注目です。
また、足型を大きめに改良しており、薄い靴下を履きたい場合にも対応。
付属の調整用インソールを使用すれば、サイズ感を調整しながらさまざまなスタイルに合わせられます。
サイズに30.0cmを追加しているほか、フェルトスパイクソールタイプには24cmもラインナップ。
足の大きい方や小さい方から女性まで、幅広く対応可能です。
「ウェーディングシューズ WS」ソール比較
ウェーディングシューズ WSは、フェルト・フェルトスパイク・VIBRAMのソールの異なる3タイプをラインナップしています。
フェルト
- コケに強い
- 小渓流から中流域までオールラウンドに使える
- 土や砂を含むと重くなって滑りやすくなる
- 耐摩耗性が弱く、林道を多く歩く源流域には不向き
フェルトスパイク(ピン付き)
- コケに比較的強い
- ゴツゴツした岩場に向いている
- 土や砂を含むと重くなって滑りやすくなる
- 耐摩耗性が弱く、林道を多く歩く源流域には不向き
- 硬く丸い石の上を歩くとピンを弾いてしまう
VIBRAM
Vibram社が釣りのために開発したラバー配合のIDROGRIP FLEX採用のオリジナルラジアルソールです。
濡れた路面でのグリップ力と快適さを備えており、林道を歩く源流域での移動をサポートします。
水を吸わないので、解禁初期で残雪が多いシチュエーションにもおすすめです。
土が絡まらず、乾きも早いなどメンテナンスが簡単ですが、石にコケが付いて滑りやすい場所では不向きです。
- 土や砂を含まないので重くならない
- フェルトより耐摩耗性が強く、林道等を多く歩く源流域には適している
- フェルトように崩れたりしない
- コケの上では滑りやすく、川に入る時間が長い場合は不向き
ソール3タイプ比較表
現流域 | 小渓流 | 渓流 | 中流域 | |
フェルト | △ | 〇 | 〇 | 〇 |
フェルトスパイク | △ | 〇 | 〇 | 〇 |
ラバーソールVIBRAM | 〇 | 〇 | △ | × |
「ウェーディングシューズ WS」シリーズのラインナップ・スペック
ソールタイプ | サイズ(cm) | 価格 | |
WS-2202C | フェルト | 25、26、27、28、29、30 | 22,100円 |
WS-2302C | フェルトスパイク | 24、25、26、27、28、29、30 | 22,700円 |
WS-2502C | ヴィブラム製ラジアル | 25、26、27、28、29、30 | 26,100円 |
【まとめ】「ウェーディングシューズ WS」シリーズで快適な渓流釣り!
軽量設計・高屈曲モデルで、長時間歩いても疲れにくい「ウェーディングシューズ WS」。
引裂き・摩擦・摩耗に優れた素材を採用した、渓流釣りにぴったりなシューズです。
シューズを新調したい方はもちろん、これから渓流釣りをはじめる初心者の方も最寄りの釣具店や各ECサイトをチェックしてみてくださいね。