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渓流ランディングネットのおすすめ14選!選び方3つのポイント

kojiabe
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渓流のルアーフィッシングやフライフィッシングで使用する「渓流ランディングネット」。

天然木や木目柄を採用したモデルが主流で、渓流釣りの雰囲気にぴったりです。
ただし、網の種類や大きさなどに違いがあり、はじめて選ぶ際には迷ってしまう場合も。

そこで今回は、オススメの渓流ランディングネットを紹介し、あわせて選び方を解説します。

渓流ランディングネットを購入を検討している方、これから渓流ルアー・フライフィッシングをはじめたい方は参考にしてみてください。

渓流ランディングネットとは

渓流釣りで釣れたヤマメ
渓流のルアー・フライフィッシングで使用するのが渓流ランディングネット

渓流ランディングネットは、文字通り渓流釣り用に特化した釣り網です。

一般的に、渓流ルアー・フライフィッシングで使用するネットを指します。

柄が短めで、渓流ベストやバッグに取り付けて携帯しやすくなっているのが特徴。

渓流釣りの雰囲気に合わせて、木目柄を採用しているタイプが主流です。

なかには、天然木を使用した高級感あふれるタイプも。

なお、今回の記事では、渓流エサ釣りでおもに使用する「渓流タモ」とは分けて扱うので注意してください。

 渓流タモについては、以下の記事で詳しく取り上げています。 

渓流ランディングネットの選び方3つのポイント

渓流で釣れたアマゴ
渓流ランディングネットには網の種類や形状に違いがある

渓流ランディングネットを選ぶ際にチェックポイントは、以下の3つです。

  • 網の素材をチェック
  • フレームサイズや形状をチェック
  • 携帯性をチェック

では、それぞれ説明していきましょう。

網の素材をチェック

渓流ランディングネットの網に使われる素材には、おもに撚り糸・ラバー・ナイロンの3種類が採用されています。

撚り糸

古くから釣り網に使われている素材で、手作り感のある雰囲気が魅力です。

染料で色をつけて、上の画像のようにグラデーションにもできます。

雰囲気のよさから根強い人気があるものの、トレブルフックを装着したルアーを使っていると繊維に刺さり込んだり、絡んだりするのがデメリット。

シングルフックやバーブレスフックのルアーを使うと安心です。

また、ハンドメイドなど外観や材質にこだわった製品に採用される場合が多く、価格も高い傾向があります。

ラバー

近年人気の素材がラバーです。

撚り糸のようにフックが絡みにくく、すばやくフックを外せます。

柔らかいシリコンやPVCを採用しており、魚にダメージを与えにくいのが特徴。

ただし、ネット部分がかさばりやすく重量もあります。

フックが絡むトラブルが気になる方や、なるべく魚に触れずにやさしくリリースしたい方はチェックしてみてください。

ナイロン

単一ナイロン糸で作られているが、ナイロン製のランディングネットです。

編み目の大きさはモデルによってさまざまで、あまり細かい編み目だとルアーのフックが絡んでしまうため注意が必要。

どちらかといえば、フライフィッシングに多く愛用されています。

撚り糸やラバーより、比較的安価なのも特徴です。

ナイロンにラバーコーティングを施して、魚を傷つきにくく工夫しているモデルが主流になっています。

フレームサイズや形状をチェック

渓流ランディングネットは、必要以上に大きい必要はありません。

渓流のヤマメやイワナがターゲットであれば、網部の直径25~30cm程度でも十分です。

中流域で大型を狙う場合には、渓流ランディングネットとは別に大きめのモデルを用意して使い分けましょう。

柄の形状にはストレートタイプと湾曲したカーブタイプがありますが、好みで選んで問題ありません。

携帯性をチェック

渓流ランディングネットは、渓流ベストやバッグにカラビナやマグネットを使用して取り付けるタイプが主流です。

なかには、網部を折りたたんでコンパクトに収納できるタイプもあります。

収納ポーチを渓流ベルトに取り付けるタイプなら、必要なときにすぐ取り出せて便利です。

必ずネットを使うわけではない方や、源流釣行が多く携帯性を重視したい場合にはチェックしておきましょう。

渓流ランディングネットの携帯に役立つマグネットリリーサーも用意しておこう

出典:Amazon

渓流ランディングネットは、ベスト背面やショルダーバッグのベルト部などにマグネットリリーサーで取り付けるのが一般的です。

強力なマグネットを備えているのが特徴。

渓流ランディングネットほどの重さならよほど引っ掛けてしまうなどのトラブルがなければ、不意に落ちてしまう心配はほとんどありません。

なかには、マグネットリリーサーが標準で付属している渓流ランディングネットも発売されているので、チェックしてみてください。

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渓流ランディングネットのおすすめ14選

では、渓流ランディングネットを選び方がわかったところで、おすすめモデルをみていきましょう。

リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) AC-150 ヤマメネット

内径約24cmのウッドフレーム採用の軽量ランディングネットです。

深さのある網で、尺までの渓流魚の写真撮影に適しています。

鮮やかなオリーブ色のネットには、魚にやさしいPVCコーディングを採用

ラバーネット同様に魚へのダメージの軽減できるうえ、ラバーネットより大幅に軽量化しているのがおすすめポイントです。

リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) AC-151 イワナネット

上記のヤマメネットのサイズ違いで、やや大きめになっています。

内径300mmで、尺イワナ狙いにおすすめの渓流ランディングネットです。

リバーピーク(riverpeak) ラバーコーティング ランディングネットS RP-NT700

枠サイズ25cmの渓流ランディングネットです。

編目6mmでフライフィッシングにおすすめ。

ストラップが付属していますが、マグネットリリーサーに交換可能です。

グレイン(GRAIN) ラバーコーティングネット S

ラバーコーティングを施している渓流ランディングネット。

ネット内径23cmで、小型が中心の川におすすめです。

オルルド釣具 ランディングネットqb510002

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魚にダメージを与えないラバー製渓流ランディングネットです。

木材を竹で挟み込んだ三層構造ウッドフレームを採用しており、軽いながらも耐久性に優れています。

安価なのもおすすめポイントです。

リバーピーク(river peak) ラバーカーブネット MS RP-NT800

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柄がややカーブした形状の渓流ランディングネットです。

ラバーコーティングネットを採用しています。

バールウッドを使用した美しい木目もオススメポイントです。

雅木鐸 渓流ランディングネット

編み目の細かいタイプの渓流ランディングネット。

安価ながら、高級感あふれる木目が印象的なおすすめメモデルです。

Dakongyi ランディングネット

ゴムメッシュを採用した渓流ランディングネット。

細かい編み目でフライフィッシング用としてオススメです。

リバーピーク(river peak) 木製ランディングネット Sサイズ B00O2W8V4O

枠サイズ25cmの渓流ランディングネットです。

ラバーコーティングネットを採用しています。

勢田工業(SETAKO) 木製ランディングネット

ウッドフレームを湾曲させたカーブタイプの渓流ランディングネットです。

編み目の細かいナイロンメッシュネットを採用しており、フライフィッシングにオススメ。

マグネットリリーサーが付属しており、別途購入する必要がないのも魅力です。

Yoomoo フライランディングネット

柄が湾曲しているカーブタイプの渓流ランディングネットです。

強力な磁石を搭載したマグネットリリーサーが付属しています。

ゴチュール(Goture) 渓流ランディングネット

柔らかいPVC素材を採用したラバー製渓流ランディングネットです。

魚にダメージを与えずに、やさしくリリースできます。

携帯に便利なストラップが付属。

高級感あふれる高品質な木製枠を採用しています。

ダイワ(DAIWA) ワンタッチランディングネット スモール

網部をコンパクトに折りたためる渓流ランディングネットです。

ベルトに通して装着できる収納ポーチが付属しています。

ハンディパックネット(Handy Pak Net ) インスタネット

ウエストベルトなどに通して装着できる、プラスチックケースが付属した渓流ランディングネット。

編み目が大きく、フックが絡むのが気になる方におすすめです。

お気に入りの渓流ランディングネットを見つけよう

グラデーションが美しいハンドメイドの渓流ランディングネット
長く愛用できる自分にぴったりな渓流ランディングネットを見つけよう

掛けた魚を確実に取り込むのに欠かせない渓流ランディングネット。

リリース前提だからと使わない方もいますが、画像や動画を撮影する際にはないと不便です。

今回紹介したオススメモデルと選び方を参考に、お気に入りの渓流ランディングネットを見つけてみてくださいね。

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